【備忘録】台風10号のときにした事前の備え

台風10号ぬけた…

海の近くに住んでいるので

高潮と高波の警報がでていた。

そして、我が家は、台風による停電の可能性が高いエリアに指定されていた‥

娘は酸素つけて生活している。

（在宅酸素療法）

停電＝酸素ストップ…

お出かけ用の酸素ボンベもあるが、

長時間の停電に耐えられない‥。

台風前に、役所や病院、酸素業者さんに

長時間の停電時の相談。

皆さん、ご親切に知恵をよせてくださるが

経験したことがないくらいの台風…

実際におきないとわからない…。となる。

そりゃそうだ。

そんなこんなで、酸素に関しては

事前対策がほぼとれない‥。

停電中に、高潮がきたら…

長時間停電したら…

酸素どーすれば…(T-T) 悩む。

が、悩んでも答えがでない。

おそらく正解がない。

酸素以外の、停電対策は完璧にしてやるー！

何かおきたら、酸素のことだけ考えるんだ！

とメラメラ燃えてきた。

結果から言うと、以下の本気の備えを

３日間、1人でやり続けた結果。

台風通過中の夜中、体調崩して寝込んだ…。

ここで、停電したらまずい…と意識網羅としながら、寝落ちしてしまった。

目が覚めたら、台風は通過し朝になっていた。

娘が布団をかけてくれていた…

夜中にゴーゴー暴風の音がして怖かったらしい

停電も高潮もなく無事でした…

娘よ、本当にごめんね( ；∀；)

事前準備は、無理せず

体調＆健康が一番だと身をもって思い知らされたのでした。

以下は自分の備忘録のために記載。

ウクレレまったく関係ないので、あしからず。

この備忘録を再び見ることがありませんように。

【台風10号のときにした事前の備え　備忘録】

今回は、台風接近の４日前から

備えよ！備えよ！と各所からアナウスあり。

5日くらい停電になっても、酸素以外は

大丈夫なように本気で備えることにした。

時間はある。やるぞーー！！

■窓ガラス対策

割れた窓ガラス飛び散らないように

養生テープ貼り付け。

上から運動用のマットはめこむ。

ダンボー風に覗き穴も確保

貼り方は、縦縦　横横と貼らない。

はがれやすくなる。

縦横斜めと出来るだけ、交差させて貼る。

大きい窓は、横に2分割、もしくは3分割してから、斜めにはる。

養生テープは紫外線に弱い。

貼るのは台風前日くらい。あまり早く貼りすぎない。

今回は家に養生テープあったが、台風報道はじまって、店からは養生テープが消えたらしい。

普段から備蓄しとく。今回は全部でテープ5個使った。

寝るときは念のため、

予備の酸素、靴と靴下を袋にいれて

そばに置いて寝た。

■水の確保

停電になると、水道とまる。飲料水確保。

娘が学校行ってる間に

車でピュアウォーター汲みに行った。

55リットル。

根性だして一人で運んだ。

ちなみに、台風前日、

店からウォーターバックが消えていた。

台風３日前、Amazonでペットボトル注文。

間に合うか心配だったが、

翌日、届いた。

しかも、玄関まで持ってきてもらえる。

ありがたい。

近くに住む親族の分もあわせて確保

54リットル

■酸素の確認

予備の医療ボンベは2本。

普通利用で14時間。

節約してなんとか20時間は持たせたい。

節約するには、単3電池が必要。確保。

単3電池は浸水防止にジップロックにいれた。

酸素残量が、7時間切って停電中なら、

助けを求めると決める。

助けがなくても慌てずに。できるだけ大人しくすごさせる。DVDプレーヤーも充電した。

非常持ち出し袋に、薬、お薬手帳いれる。

■充電＆バッテリー＆ライト確認

携帯、スマホはフル充電

家中にあるバッテリーをかき集め充電

ライトも確認。我が家の全力。

ちなみに実家はバッテリーって何？って言ってた…。防御力ゼロ。

台風2日前、コンビニからは携帯用のバッテリーが消えた。

■熱中症対策

まだ夜でも暑い…

エアコンないと寝れない…

熱中症もこわい。停電なら…？

ネットで調べる。

アクエリアス、塩、水浴びがいいらしい。

また水か‥

無印の収納ボックス

中身をひっくり返して貯水。

すごい、入る…。

お風呂の中にも水。

■食べ物

缶詰　シリアル　豆乳（常温ok）等

常温保存可能で、調理しないで食べるもの確保。

台風前日、スーパーから缶詰とパンとアクエリアスが消えてた。

カセットコンロ　予備ボンベは家にあったので

玉ねぎと卵買った。カセットコンロでも調理できそうだ。

米は5号炊いて、ジャーで保温。

停電したら、いつまでもつかわからないが

事前準備で炊いた。

本当は塩いれて、おにぎりにでもした方がいいのだろうが、余裕なくて放置。

■冷蔵庫

設定温度を強に変更

ペットボトルを入るだけ冷凍。

保冷剤、氷も確保。

使わなかったが、もし停電になってたら

保冷バックが足りなかった。反省

■車

我が家は高潮警報エリア…浸水するかもしれない

車はいざというときのエアコン、充電場所、移動手段。守らねば…

ガソリン満タンにして、

高台の駐車場に2日前に移動。

台風前日、高台の駐車場はどこも満車だった。

しかし、停電したらコインパーキング車出せるのか？ゲート式の駐車場あればそっちがいいかも。

いづれにしても、はやめに行動する。

■連絡先の確認

避難はしなかったが、近くの小学校が避難所になった。長時間停電時に困る娘がいるのだとご挨拶にいく。公民館の副館長さん、町内役員の方が連絡先を交換してくださった。ありがたい。

■お金

普段はキャッシュレス派。

停電だとATM使えないかも。

現金、小銭用意しておく。

細かいことは、いろいろやったが

だいたいこんな感じ。

自分が思ってるほど体力ないので、

無理して今度は寝込まないように。

健康第一。

お疲れさまでした、私！