☆ウクレレの先生が、ジャカソロに必要な「不要弦をミュートしてメロディつくるテクニック」について語る
それでは、
先生のウクレレ講義
スタート
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ジャカソロでは
不要弦などのミュートのテクニックが必須です
これは先述したトップノートとも関係があるのですが、
(↓知らない人はこちら読んでね)
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/07/152633
たとえば。
G のコード押さえたまま、
「ソ」をトップノートにするには?
「ソ」のメロディを
トップノートにして弾きたい…
「ソ」は2弦にある…
何もせずに、
ジャンとG コードストロークすると、
最後に弾いた弦(1弦)の2フレット…
つまり「シ」の音がメロディとして残る
だから
2弦の「ソ」をトップノートにするには
1弦の「シ」をミュート(消音)する必要が出て来ます。
他にも、4弦の音を省略したいときや…
ブラッシングなどで、
「ジャーン」という響きを
「ザッ」と音を切ったりしたいときなど…
ミュートのテクニックが使われる場面は様々です。
■ミュートする方法
ミュートしたいときは弦に軽く触れます
すると弦が振動しないためミュートされます。
メロディとして鳴らしたい弦は
きちんと押弦します。
■代表的なミュートのテクニック
(場面により使い分ける)
①余ってる指で軽く不要弦に触ってミュート
②指先では押弦しているが
指のお腹で不要弦に触ってミュート
③指のお腹で押弦しているが
指の頭で不要弦に触る
④音を切る際、もしくはブラッシング時は、
押弦している全ての指の力を抜き、
余ってる指で触って弦の振動を止める。
ミュートも奥が深いです👨🎓
先生の講義は以上だ
■ウクレレ母の解説
上記①④は基本的なミュートテクニック
YouTubeの動画でよく解説してある。
上記②③がむつかしい…
ミュートしたい弦と、
メロディとして鳴らしたい弦があり、
人差し指1本だけで
ミュート(音消す)と、押弦(音鳴らす)を
同時にしているのだ。
動画でも解説しにくいのかな?
YouTubeでこのやり方紹介してる人を
見つけることができなかった
私の検索能力が
低いだけという可能性も否めない…。
とにかく、
市販のジャカソロ楽譜みてたら、
このやり方じゃないと押せないケース。
よくお会いするよ。
言葉じゃわかりにくいから
図を書いたよ。参考にしてね。
ミュート奥が深いですねー
今日はここまで。