ウクレレ母さん練習帳

ウクレレ練習の備忘録、ぼちぼち書いていく

☆ジャカソロに必要な「右手のストロークのテクニック、知識」

先生のウクレレ講義

ジャカソロ編スタート

 

ジャカソロに必要な

「右手のストロークのテクニック、知識」

とは?


ストロークはジャカソロで必須テクニックですが、

普通に伴奏でも使う

ウクレレの基本とも言えるテクニックです。

 


全て網羅すると膨大な量になるので

膨大なストロークテクニックの中から、

 

ここでは

ジャカソロを演奏するのに最低限必要だと思われる…

 

ジャカソロのストロークのポイントを

4点ピックアップします。

 

①親指と人差し指の使いわけ

②楽譜の読み方

③それに対応した右手の動き 

④ブラッシングで右手だけの練習する

 

これ以外の、ストロークテクニックは

楽譜に出てくる都度、練習していけばいいと思います。

 

あせらず、はじめは、

ジャカソロ演奏に必須のストロークテクニック•知識から習得していきましょう。

 

まず、


①親指と人差し指の使いわけ


楽曲に応じて、親指や人差し指を使います。

ジャカソロの場合はストロークが多いので、

人差し指メインになることが多いですが、


実際は1曲の中で、

両方使い分ける場面も多いです。

 

親指、人差し指どちらでも、

使い分けてストロークできるように練習しましょう

 

 

②楽譜の読み方


4分、8分、16分音符などや、

3連符、タイ、休符などの正確な読譜

 

どのようなリズムで演奏するのか?を

楽譜から読み取ることが必要です。

 

いきなりウクレレを弾くのではなく、

リズムを声にだして、読んでみましょう。 

この練習のことを

リズムリーディングといいます。 

 


③それに対応した右手の動き 

 

ダウンストロークのみだったり
ダウンアップのコンビネーション

タイや休符での空振り

 

声に出して、リズム読めるようになったら、

実際に、ストロークしてみましょう。

 

特に、タイや休符での空振りの部分は、

慣れるまでは、声にだして読むのも

難しく感じるかもしれません。

繰り返し練習しましょう。

 

 

④ブラッシングで右手だけの練習をする

 

ジャカソロは、左手だけではなく

右手の動きが難しいことがあります。

つまずいてしまう箇所を何度も繰り返しましょう。

 

左手が入ると出来なくなる場合は

全部の弦を、左手で軽く触って音を消して、

右手だけの練習をすると良いです。

 

左手の押弦や、ストローク音等を気にせず

右手の動きに集中して練習できるので

おすすめです。

 

ちなみに、

この左手で全ての弦をミュートし

ストロークすることをブラッシングといいます。

ジャカソロにでてくる、ストロークテクニックの一つです。

あわせて練習しましょう。

 

先生の講義は以上だ。

 

 

■必要な練習メニューまとめ

 

 •人差し指ストローク

(ダウンストローク、アップストローク)

 

 •親指ストローク

(基本ダウンストローク)

 

 •リズムリーディング(声にだしてよむ)

 •リズムリーディング(ストロークする)

 https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/06/160228

 

 •左手のミュート

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/07/191025

 

 •ブラッシング

 

 

右手ストローク

一日にしてならず

練習あるのみ

 

※関連記事

 

★「ジャカソロの練習、何したらいいの?」ウクレレの先生が教える、ジャカソロ練習ロードマップ、ここに現る。

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/05/25/220236