☆ジャカソロするための準備編
■結論
ジャカソロ、早く弾きたい！
気持ちはすごくわかる！
でも、
以下の①②③の基本が
習得できてからジャカソロトライするべし
①親指メインの基本的なソロウクレレの習得
②右手の基本的なストロークとして
親指ストロークと、
人差し指ストロークの習得
③4分音符（♩）・ 8分音符（♫）
16分音符（♬）の違いを理解し
音符どおりのリズムでストロークできる
（これらの説明をしている右手練習ロードマップは準備中だ、まだまだ完成しない…すまない…）
■ウクレレの先生、ジャカソロ準備編
講義スタート
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まず、
基本的なソロウクレレと
独特な演奏多いジャカソロウクレレ
２つの構成をくらべてみましょう。
■基本的なソロウクレレ
メロディ＋コード＋「 親指弾きがメイン 」
■独特なジャカ ソロウクレレ
メロディ＋コード ＋「 親指、人差し指の弾き分け 」＋「 ストロークがメイン 」
ジャカソロウクレレ
（以下ジャカソロ）は、
基本的なソロウクレレの奏法に
文字通りジャカジャカ…
いわゆるストロークの要素が加わってきます。
そのため、
基本的なソロウクレレの奏法が
そこそこ出来ていないと
ジャカソロは難しいところがあります。
ずっとジャカジャカしている曲
(例えばクレイジーG)のようなものもあれば、
親指メインで、
部分的にストロークをいれる
といったジャカソロ曲もあります。
シンプルなソロウクレレの練習も疎かにならないようにしながら、
ジャカソロの練習に取り組むことが
上達への近道です。
先生のお話は以上だ。
■ウクレレ母の解説
・基本のソロウクレレ
・ジャカソロの軽快なリズムに関わる
基本的な右手のストロークや音符の種類
これらを習得しないで
ジャカソロの練習にいくと、
ジャカソロ特有の
演奏テクニック、知識、練習方法…
これらを理解する前に、脳みそがパンクする
ジャカソロ特有の演奏テクニックと
ウクレレの基本演奏テクニックが
区別できなくて、
独学者は混乱してしまう。
そして、それを教えてくれる人はいない…
まちがった練習迷子の道へ…
まっしぐら。
• TAB譜の丸暗記…
• 演奏動画の丸暗記…
この2大まちがった練習方法…
はまると上達の道から大きくそれる。
迷子というより、遭難レベルだ。
丸暗記、練習…
何も知らないまま…
何も教えてもらってないのに…
まさに体に覚えさせるようなフィジカルなやり方だ…
体が覚えるレベルまで練習するのは
大事な面もあるが、やみくもに練習して、
悪いフォーム、癖がついたら…？
独学者は、誰も指摘してくれない…
コーチがいない…？？
体育会系ウクレレ部…？？
はっきりいって地獄だ。
私は、初心者のころ、
先生に無断で
ついうっかり入部してしまった…
地獄をみた。二度とやらない…。
一曲だけで退部してきた。
それでも、
私が体育会系ウクレレ部で
なんとかなったのはコーチ（先生）に
白状したからだ。
間違ってるところを、ﾋﾞｼﾊﾞｼ指摘されて、
どうにか、正しいやり方に戻ってこれた。
コーチがいない独学者は
練習メニュー＆目標がわかる
文化系ウクレレ部に入部しよう！
■基本的なソロウクレレの練習は
進んでいるか？
押弦。簡単？できてるつもりになってないか？
きちんと押せていること前提で、
ジャカソロでは、押弦の一部の音を
消していく（ミュートする）のだ。
私はできていなかったぞ。
※参考
押弦セルフチェックの仕方
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/05/16/221716
■音符種類ごとのリズムを理解し、
それを、
親指ストローク
人差し指ストロークで
表現することはできるか？
※参考
人差し指ストロークの練習ポイント
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/05/15/105735
これは、ウクレレの基本的な演奏テクニックだ。
ジャカソロにトライしたいなら
もはや前提レベル、当たり前レベルの
基本知識＆テクニックだ。
習得できてないなら
ジャカソロの練習にすすんではいけない。
独学者は迷子になったら、助けてくれる人がいない。
はじめから迷子にならないように、
地図をしっかり確認して進むのだ。
あせらず、
しっかり基本を練習して習得してから
ジャカソロ。これが正しい道だ。
基本だいたいできているよ！
なら…順番OK
先生のジャカソロ講義、おたのしみに！
基本ソロウクレレからはじまる、
華のジャカソロ街道。
ぼちぼち現る。
準備中だ。
しばし、おまちを。
