「主要オープンコードC」からコードつくる
主要オープンコードAFGDCの5つをベースに
同じポジションずらすと、
どんどんメジャーコードできるよシリーズ
今回は、オープンコードCについて。
楽譜でC♯コードによくお会いするので書いてみた。
オープンコードCは、ルートが1弦と3弦にある。
オープンコードCをずらして作るコード達。
人差し指でセーハーして押さえる。
ところで、
オープンコードCとオープンコードDは
ポジションが似ている。
どちらもルートが3弦にある。似ている。
※参考オープンコードD
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/23/141848
たとえば
オープンコードCをずらしてつくる
FコードはTAB譜で「8555」
オープンコードDをずらしてつくる
FコードはTAB譜で「3555」
どちらもFコード。
どちらがいいということではなく、
コードの前後の流れや、演奏から、
こっちが押しやすいでしょ?みたいな感じで
TAB譜に採用されてたりする。
ちなみにFコードなら
TAB譜「8555」はよく見るが、
「3555」はあまりみたことない。
もう、3フレット使うならおとなしく
オープンコードの「0102」のFコード
使おうよ。押しやすいでしょ?って、
ことかな?と勝手に解釈している。
この主要オープンコードAFGDCのポジションずらして、どんどんコードつくるシリーズ。
押さえる練習というより、
指板上の仕組みや、コードの考え方を知るのが目的。
知らないコードのTAB譜みたときに、
もしかして、オープンコードCをずらして作ったコードかな?いや?オープンコードDのほうかな?と思えたらTAB譜の丸暗記から少しずつ卒業できる。
しつこいが、コード上達のためには
主要オープンコード5つの仕組みは基本だ。
自分でコード作るための基礎にもなる。
がんばるべし。
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