ウクレレ母さん練習帳

ウクレレ練習の備忘録、ぼちぼち書いていく

「主要オープンコードC」からコードつくる

 

主要オープンコードAFGDCの5つをベースに

同じポジションずらすと、

どんどんメジャーコードできるよシリーズ

 

今回は、オープンコードCについて。

 

f:id:ukulelefun:20200705151411j:image

 

楽譜でC♯コードによくお会いするので書いてみた。  

 

オープンコードCは、ルートが1弦と3弦にある。

オープンコードCをずらして作るコード達。

人差し指でセーハーして押さえる。

 

ところで、

オープンコードCとオープンコードDは

ポジションが似ている。

どちらもルートが3弦にある。似ている。

 

※参考オープンコードD

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/23/141848

 

 

たとえば

オープンコードCをずらしてつくる

FコードはTAB譜で「8555」

 

オープンコードDをずらしてつくる

FコードはTAB譜で「3555」

どちらもFコード。

 

どちらがいいということではなく、

コードの前後の流れや、演奏から、

こっちが押しやすいでしょ?みたいな感じで

TAB譜に採用されてたりする。

 

ちなみにFコードなら

TAB譜「8555」はよく見るが、

「3555」はあまりみたことない。

 

もう、3フレット使うならおとなしく

オープンコードの「0102」のFコード

使おうよ。押しやすいでしょ?って、

ことかな?と勝手に解釈している。

 

 

この主要オープンコードAFGDCのポジションずらして、どんどんコードつくるシリーズ。

 

押さえる練習というより、

指板上の仕組みや、コードの考え方を知るのが目的。

 

知らないコードのTAB譜みたときに、

もしかして、オープンコードCをずらして作ったコードかな?いや?オープンコードDのほうかな?と思えたらTAB譜の丸暗記から少しずつ卒業できる。

 

しつこいが、コード上達のためには

主要オープンコード5つの仕組みは基本だ。

自分でコード作るための基礎にもなる。

がんばるべし。

 

■関連記事

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/05/28/003011