ウクレレ母さん練習帳

ウクレレ練習の備忘録、ぼちぼち書いていく

★「ウクレレのコード自分で作る」ロードマップ。

工事中の記事。

これから加筆&修正予定

できてるところから、確認してね

 

主要オープンコードAFGDCの知識を使って

自分でコードつくれるようになるための

ロードマップ。

これができれば、知らないコードに出会っても大丈夫。コードブックさよなら〜♪となる。 

素敵すぎる。

 

この記事は、度数と主要オープンコードは

理解できていることを前提に書いているよ

わからないときは以下の関連記事先に読んでね

 

■関連記事

※度数・インターバル(入門)

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/06/214452

 

※度数・インターバル(基礎)

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/08/125219

 

※主要オープンコード5つ(AFGDC)

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/05/28/003011

 

 

■知らないコードても

コードネームから自分でコードつくるための

ステップ5つ。

 

①コードの中にある「ルート」の位置覚える

②コードの中にある「M3」の位置覚える

③コードの中にある「P5」の位置覚える

④コードの名称からコードの構成音が導き出せるようにする 

 

すると…

⑤知らないコードを自分で作れるようになる

 

ロードマップスタート

 

■ステップ①

コードの中にある「ルート」の位置覚える

 

主要オープンコードAFGDCを

共通のポジションをもつ

グループ3つにわける。

 

共通のポジション…

ようは、コードの押さえ方似てるグループ。

 

■ルート1弦 Aグループ 

■ルート2弦 FGグループ

■ルート3弦 DCグループ

 

 

各グループの「ルート」の位置をそれぞれ覚える。

ルートの位置を基準に、M3と、P5は簡単に覚えれるしくみになってる。

そのためまずは、ルート!

ルートの位置は完璧に覚えないと次にすすめない。

 

覚え方は何でもいいが、私は

「あ!ふぐ毒システム、ルート1.2.3」って

語呂合わせで覚えてるよ。

 

は、恥ずかしい…でも

心の中は誰にも見られないから大丈夫…(//∇//)

覚えるべし

 

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■ステップ②

コードの中にある「M3」の位置覚える 

 

ステップ①でルートの、位置を覚えていたら

かんたんにM3の位置わかるよ

 

オープンコードAFGDCでは

「M3」はルートのすぐ上の弦にあるよ

 

ルートが4弦にあるなら、M3は3弦

ルートが 3弦にあるなら、M3は2弦

ルートが 2弦にあるなら、M3は1弦

 

以下の図で確認してね

 

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■ステップ③

コードの中にある「P5」の位置覚える

 

「P5(パーフェクトフィフス)」の位置覚える 

 

ステップ①でルートの、位置を覚えていたら

P5の位置も簡単にわかるよ

 

オープンコードAFGDCでは

「P5」はルートのすぐ下の弦にあるよ

 

ルートが 1弦にあるなら、P5は2弦

ルートが 2弦にあるなら、P5は3弦

ルートが 3弦にあるなら、P5は4弦

 

以下の図でも確認してね

 

f:id:ukulelefun:20200701221150j:image

 

一見難しそうだけど、ルートを基準に考えれば

M3.P5の位置は簡単に覚えられるよ

 

いろんなコードの本とか、音楽理論の考え方あると思うけど、

シンプルでゆる〜いのが素敵な楽器ウクレレ。

 

コードのルールも、ゆる〜い語呂合わせ

「あ!ふぐ毒システム ルート123」と

 

ルートを基準にして、M3とP5の位置を

シンプルに覚えたらいいのでは?

と思ってしまう。

 

ちなみにこのルールは、コードブック卒業するために必要な知識を、簡単に覚えられないかしら?と私が考えたものだ。

シンプルにするために

割愛したルートや、M3.P5の位置もある。

 

まずは、このやり方で

ルート.M3.P5の位置&使い方に慣れる。

 

度数とコードの関係に慣れてから、

必要なときに細かいルールは勉強したらいいのではないでしょうか?

という、ご提案でございます。

 

とりあえず、このオープンコードの

ルール知ってるだけで、TAB譜の丸暗記から脱出するための扉は開かれる。

シンプルにルールおぼえよう。

 

 

■ステップ④

コードの名称からコードの構成音が導き出せるようにする 

 

よくでてくる

トライアド(三和音)コード

テトラッド(四和音)コード

 

8つの構成音と、サウンド性格のイメージ図

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コードの名称とその構成音を覚える

その際、

よくでてくる構成音の特徴を知ってると、

コードの特徴をつかみやすい。

 

•  m3  暗いサウンド

•  M3  明るいサウンド

•  P5  にごりのない 安定のサウンド

 

そんな感じ。

 

では、さっそく

三和音のコードでよく出てくるもの4つ

ご紹介。

 

コードの名称は、構成音をもとにつけられている。構成音とコードの名称をしっかり結びつけて理解するべし。

 

 

 • メジャーコードについて

 表記  ⬜︎M

 構成音 R•M3•P5

    特徴  明るい三和音のコード 

 

•  マイナーについて

 表記  ⬜︎m

    構成音 R•m3•P5

    特徴  暗い三和音のコード

 

•  マイナーフラットファイブ

 表記  ⬜︎m(♭5)

 構成音 R•m3•♭5

   特徴  暗すぎ三和音のコード

 

•   オーギュメント

 表記  ⬜︎aug

   構成音 R•M3•♯5

    特徴 明るすぎ三和音のコード

 

三和音コードは以上。

つづきまして、四和音コード。

 

必須の四和音コードを4つご紹介

 

三和音に比べて、四和音は構成音が増えて

サウンドに幅がでる。

三和音が単純な子どものコードなら

四和音は複雑な大人のコード。

そんなイメージと構成音の図

 

 • メジャーセブン コードについて

 表記  ⬜︎M7

 構成音 R•M3•P5•M7

    特徴  コード感しっかり明るい

 

 • ドミナントセブン コードについて 

 ただ、「セブンコード」と言う時もある

 

 表記  ⬜︎7

 構成音 R•M3•P5•m7

    特徴  明るさと暗さあり、複雑なサウンド

 

•  マイナーセブン コードについて

 表記  ⬜︎m7

    構成音 R•m3•P5•m7

    特徴  暗い四和音のコード

 

•  マイナーセブンフラットファイブ コード

 について

 

 表記  ⬜︎m7(♭5)

 構成音 R•m3•♭5•m7

   特徴  超くらい四和音のコード

 

四和音コードは以上。

他にもたまーに出てくるコードはあるが

まずは、よくでてくるコードの構成音

三和音、4つ ベースに

四和音、4つ 合計8こ理解できれば

もう、あとはコード作ることができるよ!

 

 

一気に覚えようとしないで、でてきたコード弾きながら、構成音と特徴を確認して

 

「たしかに暗いサウンドだ…」とか

「複雑な感じする」とか

「めっちゃ明るいコード!」とか

少しずつ 少しずつ 

コードのことを知っていくと

もっと もっと ウクレレのこと好きになっちゃうかも( ´ ▽ ` )

 

さあ、次のステップはいよいよ実践編。

アウトプットは大事!

 

 

 

5、知らないコードを自分で作れるようになる

 

上記コードの知識から、どうやって別のコード作るのかな?

いろいろ考える前に、実践したほうがわかりやすいかも。

 

そのうち詳しく書きたいが、

音楽理論のカテゴリーに記載した記事から

コード作成に関係あるものを抜粋。

 

コード作成の手順など、こつをつかんだら

どんどん自分でもコード作りトライしたらいいかも。

知識をインプットした後の、アウトプット練習ですな。

 

 

 「Cコードから、CM7コードをつくる方法」

https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/08/190301


「CM7コードから、C7をつくる方法」
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/10/100622


「B♭コードから、B♭mをつくる方法」
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/06/19/164524