ウクレレ音楽理論(10) コードの明るさ&暗さを決めるのは三度 「B♭コードから、B♭mをつくる方法」
メジャーコードとマイナーコードは何が違うのか?
構成音を
ルートからの距離、「度数」であらわした図。
それぞれ度数には特徴があるが
今回は、「三度」に注目してみる。
三度は、2種類ある。
マイナー三度=「m3」
メジャー三度=「M3」
M3を半音(1フレット)下げるとm3になる。
コードの構成音の中でも、
この「三度」の役割は重要。
M3ならメジャーコードになる
明るいコード
m3ならマイナーコードになる
暗いコード
この三度が、
M3なのか、m3なのか
でコードの明るさ&暗さが決定する。
よくでてくるB♭とB♭mを例にだしてみたが
CとCm FとFm GとGm はいづれも
構成音は、M3かm3の違いだけ。
引き比べて、コードの明るさ&暗さを体感してみよう。
ちなみに私は
G→G→Cm→Cm→Gで終わる感じか好きだ
お気に入りのコード進行を研究しても楽しいかも
今日はここまで
音楽理論(11)へつづく
https://www.ukulelehaha.com/entry/2020/07/08/161204